介護タクシーの運転者の要件
運転者
介護タクシーの運転者は、普通自動車の第2種免許が必ず必要になります。通常の福祉自動車(8ナンバー)で運行される方は資格で必要なものはこれだけとなります。
但し、規定では、下記のいずれかの研修等を修了されることが努力義務とされています。
- ケア輸送サービス従業者研修(社団法人全国乗用自動車連合会等主催)
- 福祉タクシー乗務員研修(財団法人全国福祉輸送サービス協会主催)
- 介護福祉士
- 訪問介護員の資格
- サービス介助士
なお、セダン型の一般車両に乗務する方は下記の研修等を修了しなければなりません。
- ケア輸送サービス従業者研修(社団法人全国乗用自動車連合会等主催)
- 介護福祉士
- 訪問介護員の資格
- 居宅介護従業者の資格
整備管理者
介護タクシーの事業所には、自動車の整備管理者が1名必要ですが、運転者の方と兼任が可能です。また、車両5台未満であれば資格も必要ありません。